2021年、日本心臓血管外科学会「心臓血管外科診療におけるタスク・シフト/シェア推進についての提言2021」が発刊されました。
看護師の特定行為とは「実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる診療補助」のことで、この研修を修了した看護師(特定行為研修修了看護師)が全国の様々な施設で活躍しています。
私達特定行為研修修了者には、心臓血管外科診療におけるタスクシェア/タスクシフトを推進するため、医師だけでなく多職種からも大きな期待が寄せられています。医師と連携しながら効率的で質の高い医療を提供していくこと、それを実現していくために本会の設立に至りました。全国の特定行為研修修了看護師が一丸となり、これからの心臓血管外科領域の医療現場を永く支えていきたいと考えています。
医師との協働および多職種連携によるチーム医療を推進し、患者中心の医療の提供、医療の質・安全性の向上、持続可能な医療システムの構築を実現するため以下の活動を行います。
本会では、代表・副代表・各地区代表・地区副代表を置き、定例会を開催しております。
地域の代表者・副代表者につきましてはこちらをご参照ください。
本会の活動について、ご希望やご意見のある方はこちらからお願いいたします。
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